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導入事例
超大単重コイル(原板コイル)
開発経緯
•在来船による低頻度・大ロット輸送
•現地過剰在庫
•ハンドリング疵・品質不良・過剰梱包
•ラッシング用木材の多用化
原板コイルのような超大単重コイルは在来船で輸送されるのが一般的であった。
在来船は低頻度の輸送のため、一度に大量のコイルを輸送しなければならなかった。
そのため、現地在庫が過剰になりそのため、かなりの保管スペースを確保する必要があった。
またハンドリング疵や錆等の品質不具合も発生し歩留まりの悪い状況であった。
課題と対策
•超大単重、大外径
•コンテナ床への荷重分散
•コイルとパレットを結束するバンド仕様
•コンテナ内ラッシングレス化
•パレットのハンドリング/作業性
•船会社の模索/承認取得
これまでに実績のない超大単重コイル(原板コイル)に対してドライコンテナ輸送実現性およびコイルパレットの形状・構造の設計に悪戦苦闘した。
パレットが重いと重量オーバーになってしまったり、パレットの背が高いとコンテナ天井とコイルが干渉したりと
今までにない設計条件を解決するのが厳しかった…
超大単重コイルをコンテナ輸送を承認してくれる船会社の模索にもかなり工数を費やした。
また、パレットのハンドリング/作業性も従来と比較し低下しないかシミュレーションを繰り返しようやく最適環境条件が設定できた。
超大単重コイルのコンテナ輸送の実現については日本海事検定協会や船会社と幾度も協議を行いようやく承認を得ることが出来た。
超大単重コイルについても、CVT本来の「
コンテナ輸送
」・「
簡易梱包
」・「
ラッシングレス
」・
「
現地在庫削減
」・「
トータル物流コスト削減
」などのメリットが威力を発揮できています。
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